小欄鎮・水への取り組みで感じたこと 2010年7月29日~8月1日

広州から小欄鎮までは車で約1時間半、とても順調でした。
このたびはボトル飲料水がメインの打ち合わせと視察でしたが、今の中国はいつもいつも驚かされることばかりです。 数ヶ月前にお話を聞いてボトル飲料水の構想があることは知っていましたが、しかし、ここまで具現化されているとは・・、 浸透膜も設置され、オゾン装置も準備万端、システムラインが出来上がりつつあって、無菌室もまもなく完成するとのこと。 最近は訪ねるたびに浦島太郎気分、実行力のすばらしさには頭が下がり、いい意味で凄みさえ感じさせられます。 そこで働く方々や若い人の笑顔がとても印象的でしたが、夢が目標に変わり現実となっている時の勢い、明るさもあって、そこにはなんともいえない魅力があふれていました。


下記の写真にある川から水を引き、魚でチェック、そして施設のシステムを通って浄水されていく、セキュリティーも充実していました。




求心力の無さなのか・・、平和ぼけなのか・・、不景気風邪にやられてしまっているのか・・、 それともこれ以上進化をするには文化そのものが良くも悪くも熟成してしまっているのか・・、日本では国策が影を潜め・・、孤独や孤立が目立ち・・、 官民一体の政策そのものもなかなか地に付かず活性しない・・、好景気も不景気も人為的現象ともいわれますが困ったものです。 一見、水戸黄門のようなりっぱな話はよく耳にしますが、漠然としたもどき話や、自我と小心に衣を着せた逃避的・消極的意見も多い・・、こんな表現は少し言いすぎかもしれませんが、理想と現実のギャップはなんとも・・。

日本の歴史を振り返ると、外から学び、それをより優れたものに育て、そしてそれを持って積極的に外に出て繁栄を築いてきたという事実があります。 私たち日本人は、大きな和を持ってことを成す文化と力を持っています。内外の現実を直視し、学び、世界の動向や変化を受け入れ、もっともっと自信を持って挑戦していくことが大切であるように思います。

知行合一まず実践、免疫活性に基づいた飼料、中国と日本で開発したスキンケア、これらも世界から注目を集め始めています。皆さまのご理解とご支援に感謝、これからも最善を尽くしてまいります。
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