新型インフルエンザの危機は続いている

「H5N1が一番危ない」とされる新型インフルエンザの危機は続いています。
突然的に出現する新型インフルエンザは、感染力が極めて高く、毒性も強く、呼吸器以外の臓器にも深刻な事態を引き起こしていきます。
1918~1919年のスペインインフルエンザ(H1N1)の感染者は約6億人、死者数は約2千万~5千万人、日本では約38~48万人が亡くなったとされています。 1957年にはアジアインフルエンザ(H2N2)、1968年には香港インフルエンザ(H3N2)が出現していますが、もしも新型インフルエンザが出現してパンデミックに陥れば、 感染者や死者数はこれまでになく、とてつもない数に至るだろうと予測されています。
2012年2月、経団連が新型インフルエンザ対策を国に要望、指揮系統の明確化を求める記事が産経ニュースに掲載されました。 それによれば、新型インフルエンザが流行した場合は日本企業の授業員の4割が欠勤、GDP(国内総生産)は20兆円減少、海外に広がれば、世界のGDPが4兆4000億ドル減るだろうと試算されています。
新型インフルエンザ、数年前大きく報道され、その存在を多くの人たちが知りました。
しかし、不安感がプレッシャーとしてのしかかった割には「実態を知るに至っていない」、そんな気がします。
大騒ぎになり数年前に流行したものは基本的にはH1N1、それも弱毒性で、多くの人がウイルスに交差免疫を持っていたため、比較的に健康被害が少なくてすみました。
「な~んだ、これが新型インフルエンザかぁ」、もしもそのように理解され、そんな感覚がはびこっているとすれば、それはとてつもなく危険なことです。
インフルエンザウイルスはH1~16とN1~9が確認されていますが、H1やH5の流行が、同時期、同地域であったと仮定すると、ウイルス遺伝子の交雑が起こりやすくなり、 突然変異が蓄積され、大異変につながる可能性が大きくなります。
人間の器官の上皮細胞にはα2,6結合したシアル酸がありますが、これが人インフルエンザの受容体であり、鳥インフルエンザなどの感染に関与するα2,3と異なることから、人への感染はしづらいとされてきました。 また、ブタの呼吸器上皮細胞にはα2,6およびα2,3が共に存在し、それが新種ウイルスはブタから生まれるのではないかという説の根拠の一つになっていますが、 しかし、受容体の結合性の違いだけで宿主特異性を完璧に説明することはできず、新型インフルエンザは、人のα2,6結合したシアル酸にも感染するようになってきているという事例も、 タイ、ベトナム、インドネシアなど、少数ではありますが報告されています。最近ではエジプトなどの例がそうであるともいわれていますが、ともかく、 「遺伝子があと1~3つ変異するとパンデミックになる」可能性が非常に高く、WHOはフェイズ3として警告を発し続けています。
ワクチンなどの早期開発も求められ、世界各国で危機管理体制の構築は進められていますが、法的基盤の見直しも必要であり、その体制は日本でも未だ確立されていないのが実際です。
妊婦、乳幼児、高齢者は特に注意が必要とされていますが、確実に治るという薬や治療法が無い現状、 「最善の防備は日頃から免疫力を育む」こと、それをしっかり保持していくことが大切です。
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