すべては水から ~水で生産性UP~

①水について
水は生命には欠かすことができません。しかし、地球の温暖化、産業発展、人口の増加などの影響で水質汚染は悪化の一途をたどっています。

地球上の水の97.5%は海水であり、淡水とされるものは2.5%しかありません。しかも大部分は北極や南極の氷として存在し、実際に使える水は1%以下(人間・家畜などの使用分は0.1%未満)とされています。

国連などのデータでは、安全な飲料水を確保できない人を例にとりあげると12億人にのぼり、発展途上国では病気の80%が水に起因しています。 また、人間や家畜の身体は55~70%は水です。栄養学的にはあまり重要視されていませんでしたが、恒常性維持機能とも深い関わりがあります。
②水の主な役割
●触媒による必要元素の生産(飼料効率向上)
●養分を運び老廃物を除去(生育良好)
●体温と自律神経の調整(受胎率と受胎期間の改善)
●細胞膜の形成と安定化(肉質向上)
●関節と筋肉の働きを円滑化(肉に弾力性が生まれる)
●自然免疫力の強化 (感染症予防)
●心身の疲労回復の促進 (家畜が傷つけあうことが減少)
●造血・浄血の促進(栄養化)
●酸化還元作用(抗酸化)の活性化
●消化器・粘膜・皮膚などのコンディションを整えて感染症の防止(糞がベトつかず糞尿の臭いも軽減)
●浄化・洗浄・溶解・浸透・抗菌作用(腸活性化、環境衛生向上)
③質の良い水の原則
①酸素・水素・炭酸ガスなどを適度に含んでいる。
加熱殺菌・活性炭や浸透膜フィルター・添加物などで処理されたものでは得にくい。現在は酸素とスポーツなどの関わりも科学的に証明され始め、家畜の肉質(例えば さし)との関係は昔から知見的に周知されている。

②大腸菌、一般細菌が安全レベルである。
大腸菌、一般細菌などが多いと根本的に飲料水として不適正であり危険。様々な感染症や事故の根源となる。 レジオネラなど本来安全であった常在菌や、トリプトスポリジューム(塩素で処理しづらい悪性プランクトン)の氾濫が感染症を時々発生させて問題になっている。 薬や化学薬品の影響で耐性菌として進化していることが懸念されている。

③亜硝酸性窒素等を基準レベル以上含んでいない。
その他、重金属や毒性有機物を含んでいないこと。これまでの肥料の乱用や、汚物処理の問題が浮上してきている。 亜硝酸窒素を11mg/㍑ 以上含む水を摂取すると、乳児などはチアノーゼを起こす可能性がある。また、体内で発がん性物質であるニトロソアミンを生成することが指摘されている。当然家畜の質も生産性も低下する。

④水の(分子式はH2O)集団体(分子クラスター)が小さい。
消化器細胞への浸透性が高く速やかに吸収され、溶解性、洗浄性、浄化性などにも優れ、触媒が推進しやすい水として位置づけられます。 水の分子クラスターはNMR(核磁気共鳴装置)で測定できます。単位はHz(ヘルツ)で表します。調理などにこの水を使用した場合、味にコクをもたらし、時間も早く糖度も向上します。

⑤Ph(水素イオン濃度)が弱アルカリ性である。
安易な電気分解による方法ではコスト面や安定性に注意が必要、水を改質しても長期間質が安定しづらく、温度などの影響も受けやすい。

⑥酸化還元電位(ORP)が400~200mV未満(できれば200mV未満)。
水道水は+500~750mV、酸化還元電位が低い水は酸化抑制の力があり、また、適度な酸化還元電位は成長を促進させる。長寿の方が多い地域には酸化還元電位の低い水があることが知られている。

⑦硬度が低めである。
カルシウムや鉄分などが必要以上に多いと吸収されにくく、触媒作用も働きにくい。ミネラルにおいてはまずバランスが重要である。 また、焼成した貝や動物性カルシウムを化学的に短時間で加工したものは、体内で石化しやすい傾向がある。

⑧長期間飲用した場合でも正常体温を維持しやすい水であることが必要。
希土類鉱物の応用やフィルター、またはいろいろな励起処理法があるが、充分に吟味が必要。原料の持つ波長や波動によって、体温を下げてしまう場合もあります。
④遠赤外線などの励起作用による活性化
遠赤外線とは光や電磁波の一種で4μから50ないしは100μの波長をいいます。 アメリカ宇宙局(NASA)の研究によって、遠赤外線の8~14μの領域がもっとも効果的に作用すると報告されています。

ポイントは血行促進や蓄熱保温効果です。これを希土類などの長期安定して発生する鉱物放射線と合わせることで、内臓にも養分を届けやすい機能的な水を作ることができます。 これらが水に共鳴して励起作用をもたらし、改質された水は成長促進、鮮度保持、解毒、抗菌、消臭、洗浄力など本来水が持っている機能性を向上させることができます。

また、励起作用によって触媒に働きやすくなった水は、餌を効果的に消化吸収させるだけにとどまらず、脂質過酸化の低減、膜流動性の亢進、SODなどの抗酸化酵素活性等、分子レベルでもその効果が期待できます。

また、細胞レベルでの働きとして細胞増殖の促進や免疫細胞の活性化なども期待でき、水の持つ能力が新たにクローズアップされています。

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