季節の変わり目「土用」 胃・脾臓の養生を心がけましょう

季節の変わり目は温度差も気圧差も激しく、身体はそれに振り回されることになります。日頃の疲れも抜けにくく、不定愁訴が溜まり、だるさ、焦り、不安感なども増しやすくなります。
よく噛んで食べる
体調が乱れていると感じたら、よく噛んで食べることを意識してみましょう。
よく噛んで食べているとその情報が、口から食道、胃腸、肝臓、胆のう、すい臓など消化に関わる臓器に伝わり、それらが次第に活発に動き始めると、連動して身体全体のリズムも整っていきます。
胃・脾臓系統の養生には、食材では穀類がポイントとされています。疲れている時は玄米粥なども良好ですが、口の中で甘さを感じるまで、よく噛んで食べることを心がけましょう。
*最近糠が注目を集めていますが、白米と玄米の違いは、単純にいえば糠の部分があるかどうかです。 レンチンコップは消化しづらい糠を低分子化して、糠に含まれる養分を吸収しやすくした食品でもあります。ビタミンB群も豊富、体調を維持する栄養素をバランスよく補うことができます。
食べすぎに注意
ストレス過多になるとつい食べ過ぎてしまう傾向があります。
ゲップが出るほど食べるとその時は満たされた感じになりますが、胃の立場になってみれば迷惑なことで、次第に胃は疲れ消化に手間取るようになります。 それは気力に影響して、頑張っているようでも神経ばかりすり減らすということにつながっていきます。
お腹がすいていなくてもともかく時間がくれば食べる・・・、胃の調子が悪くなれば胃薬を飲む・・・、そんな習慣がさらに身についてしまうと、悪循環に陥り、慢性的に不快な症状を抱えることになります。
胃は倉庫のような役目もするとてもシンプル臓器。本来は丈夫な臓器ですから、休ませることで回復しやすくなります。
*体内で生産される酵素は、植物などから得る補酵素で活性しています。
バイタルパワーVIGAは、野生果物や新鮮な野菜を三年以上熟成発酵させて作った植物性酵素です。
「消化→吸収→貯蔵→分解→排泄」、といった物質代謝を穏やかに補うことができます。
足首、足甲、足指をマッサージ
胃が疲れ、神経を傷め続けていると、こめかみ辺りの頭痛に悩まされることがあります。
また、弱った状態であれこれ追いまくられていると焦りで気が上昇して、下腹の丹田の気は空っぽ、首や肩が異常に凝り、それによって頭痛が生じることもあります。
頭痛のツボは足首・足甲・足指に集まっています。足のツボをさぐっていると飛び上るほど痛いところがありますが、それがその時のツボ、ちょっと我慢してもみほぐしていると穏やかに痛みが和らいできます。
*心臓からもっとも遠いのが足、末端の血行が良くなれば心も体も軽くなります。
身体をあたためる
体温が下がるとつらさが増します。
ゆっくり歩く、ゆったり入浴する、気分転換も図りながら、身体を冷やさないように注意しましょう。
季節の変わり目は分岐点、胃・脾臓の養生を心がけ上手に乗り切れば、治癒力も回復力も免疫力も、健やかに維持することができます。
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