作物 |
散布の時期 |
使用回数 |
野菜・果実 | 本葉一葉の出始めより本葉2・3・4・5葉を目安に散布する。結実後3~4回の撒布は玉揃い稔実を高め、食味抜群。 (1000~5000倍) |
購入夏果菜は定植直後に1回、散布開花後3~5日ごとに1回、行えば、長期量産、食味抜群。 |
稲 ・ 麦 | 芽出しの浸水は600倍で、田植2日前より2回散布。 (500-2000倍) |
活着、分けつ素晴らしい。 開花後の2回散布は稔実を高め食味抜群 |
果樹 | 開花直前に1回、緑葉展開より 2~3回散布すれば成葉化が7日前後早まる。7月上旬に3回散布すれば収穫の早まり10~15日。(1000~5000倍) | 梨、ぶどう等は花芽の分化と玉の肥大期が重なる。 この時の撒布は最重要。 7月上旬2~3回の撒布は玉太り、食味抜群。 |
スイカ ウリ類 |
活着、生育促進には定着直後の3回散布。花芽の分化目的にはつるの伸長時3~4回連続散布。 | 7月上旬~6月上旬の3~4回の撒布で着花。 玉太り、食味抜群。糖度抜群。 |
(根葉) バレイショ、 さつまいも、 里いも、等 |
高速栽培は、発芽後の2~3回、400倍液の散布。 里芋は散布液が葉から落下しても可。 |
特に、食味目的の散布は育成後半より500~1000倍液 3日毎3回散布。 |
弱い苗 | 5日間に、500倍液3回散布で必ず健苗になる。 定植直前、直後の根部かん水は活着が早い。 |
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疲れや病体植物 | 高温多湿と日照不足も窒素過剰成る。それらは、3~5回の連続散布で除去できる。 | 500~1000倍液で3~5回散布、5~7回で健全となる。 |
茶 | 新芽の伸長時より連続3回散布。 草刈り直後に1回づつ散布。 味は抜群、重量が増す。 |
霜害には500倍液で3~5回散布。早期に樹勢回復。 |
苺 | 親に散布すれば素晴らしいランナーが出る。 育苗時は3日毎3~5回散布、クラウンが大。 (500~1000~5000倍) |
実が小指大より2~3毎に3~4回使用、玉揃い食味抜群。 成り疲れには400倍液3回散布。 |
病虫害、ガス害 等 | 病虫害は2000倍液で農薬と混用、ガス害は600倍液でかん水 | |
花物、病体植物 | 5~7日1回散布。 花、葉の光艶に優れ、日光不足でも、成育相抜群。 |
さし水、さし芽のかん水変わりに1000~2000倍液を。 |
作物 |
希釈率 |
浸漬時間 |
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稲 |
300倍 |
10~24時間 |
農薬に浸した後に、酵素液の浸漬。 |
麦 |
10~15時間 |
風乾後に播種。 | |
球根 |
30分~5時間 |
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白菜・大根 |
10分~15分間 |
発芽の早いもの故、注意すること。 | |
蔬菜の苗物 |
ジョロにて定植前後に葉面かん水。 | ||
甘藷苗 |
1分~10分間 |
切口を瞬間浸漬して定植する。 | |
苗木類 |
植込前はジョロで根部かん水。 | ||
花の種 |
30分~1時間 |
風乾後に播種。 | |
挿木・接木 |
瞬時~5分間 |
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花木 |
出荷直前に葉面散布する。 |