アレルギー体質の改善と小腸

小腸は考える臓器ともいわれます。
小腸が考える? 不思議な感じがしませんか!?
小腸は、脳が判断する前に食べ物の栄養分を分析して吸収し、肝臓、心臓などへ届けています。 ホルモンに関してもそれは同様で、何を食べたか小腸はちゃんと見極めて糖代謝なども促していきます。 また、小腸に食物が入ると何らかの事情で過敏状態になっている免疫反応を抑えたり、必要があれば免疫反応を高めたりして、免疫の調整もしてくれているのです。 身近な例としてジンマシン、海外旅行など長旅で身体が疲れている時、本来は何ともないはずの食物に反応してジンマシンがでることがあります。 なぜでしょう・・、すべてそうであるとはいえませんが、一つの理由としては、身体が疲れている時は小腸も同じ、免疫ネットワークがらみの過敏反応も起こりやすいというわけです。
アレルギーは、鼻炎、アトピー性皮膚炎、喘息、リウマチ、紫斑病、膠原病、急性腎炎、その他いろいろですが、 小腸が弱っていると、それらのつらい症状に悩む事も多くなる傾向があります。各種のアレルギー症状は様々な薬で抑えることはできますが、治癒させていくとなるとなかなか難しいのが実際です。
改善を促すポイントに、「小腸をいたわり健全に保つこと」があげられます。補いたい補助食品もやり方も様々ですが、できることから根気よく取り組むことが大切です。
唾液には消化酵素が含まれています・・
よく噛んで食べましょう。あたりまえのことですが、噛まないと小腸など、消化器への負担は大きくなります。 現代の食生活では不足気味となりがちな、お米で育てた乳酸菌や 補酵素を補いましょう。
養生には玄米など穀類を食べる・・
穀類は甘くなるまでよく噛んで、おかゆにする場合はしっかりと煮込むこと。 米ぬかエキスなども最近は注目を集めています。
白砂糖の摂取過剰やトランス油に注意・・
これらは体内に停滞しやすいとされています。リノール酸も必要ですが最近は摂取過剰気味、酸化に気をつけて魚やしそ油など、 α―リノレン酸も取り入れて、バランスをとるよう心がけましょう。
冷やさないように・・
お腹が冷えると腸内の雑菌も増え、炎症も起こしやすくなります。指圧やマッサージ、歩くなどの適度な運動、ゆっくり入浴、まずはあたためること。 カルシウムγーリノレン酸なども有益です。
水分も忘れずに・・
水は自律神経に作用してストレスを和らげてくれます。つい忘れがちな水分の補給、 良質な水を摂取しましょう。 乾燥は大敵、保湿も忘れずに。
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