6月7日のこと、新しく誕生したレンチンコップ動物用補完食と犬猫用栄養補助食品を中心に、宮崎でセミナーを開催させていただきました。
最初に会社のこれまでの流れを振り返り、食生活の改善をテーマとして活動を始めたこと、女性の方が多かったこともあって美容に関するご要望をいただき、
肌に負担の少なく界面活性剤に頼らない化粧品に取り組み爆発的に支持されたこと、米国UCLA/Drew医科大学まで出かけて行って、
免疫を基礎から勉強をして機能性の高いサプリメントに着手したこと、それらいろいろお話しさせていただきました。これらはみんなやりきってしまえばコロンブスの卵のようなもの、
しかし、スタートの段階ではほとんど非常識といわれることばかりで、圧倒的にネガティブな意見の方が多かったように記憶しています。
会社設立からすでに30年以上、今も常識から少しはみ出しているかもしれませんが、ここにきてさらなる進化成長が求められているように感じています。
例えば専門性の高いレンチンコップシリーズにおいては、ご要望に沿って、ヒト用の実績を基盤に、動物用補完食と犬猫用栄養補助食品を誕生させました。レンチンコップ飼料用では、海外からの要請もあって、
育成率に加えて感染症にも鋭く効果作用を発揮する新製品（鶏用飼料）の開発に着手しています。
※新タイプの「レンチンコップ鶏用免疫応答添加飼料」は、東京農工大との共同研究に沿って開発が進められています。
レンチンコップ動物用補完食と犬猫用栄養補助食品について、背景も含め、もう少し詳しく触れてみます。
今の時代は10歳以下では圧倒的にワンちゃんネコちゃんの数の方が子どもたちよりも多く、昔と違って、単にいる、番犬、ネズミ対策、というようなことではなく、
やすらぎや一途な愛を与えながら、かけがえのない家族の一員として存在しています。
しかもほとんどはハズレといっていいくらいで（笑）、映画やテレビで見る特別に活躍する動物たちは極少数いるにはいますが、
ここ掘れワンワンといって宝物を見つけたり、鬼ヶ島に行って鬼退治をしたり、凶悪な犯人を捕まえたり、そんなことはまずありません。
私の側にもワンちゃんがいますからそれはそれでとても幸せなことだと実感していますが、もしも病気になったら・・・、癌も多いです、治療となれば数十万数百万。
糖尿病なども増えてきていますし、ネコちゃんは腎不全に陥ることも多く、FIV（ネコ免疫不全ウイルス感染症）もたくさん報告されています、現実は決して甘くはありません。それらを受け入れていく覚悟も、一緒に暮らしていくためには必要です。
人間であれば保険もありますし人権も保障されていますが、人間社会で生きている動物たちは保険に全てが加入しているわけではなく、犬権や猫権というものもしっかりしたものはありません。
困ったら山に捨てますか、保健所に持っていきますか、すべて人間次第、飼い主さん次第でもあります。
そんな動物たちと私たち人間が一緒に暮らしていくにはどうすればいいのでしょう、その方法はそれぞれ異なると思いますが、「命を大切にする日ごろから養生を心がける」ということは、すべての人が共有できる価値観であってほしいと願います。
治療法や養生法はたくさんありますが、転ばぬ先の杖、免疫力を保持することはいかなる場合でも重要です。
ワンちゃんの場合、大型犬では5歳、中型犬で7歳、小型犬で9歳、このあたりから確実に加齢による免疫力の低下が目立ってきます。毎日の散歩も大事、食事も大事、これらのケアの大事さは、人間とほとんど共通するところですね。
一般社団法人 動物補完代替医療協会（SCAMA）
写真はニキビダニ症（アカラス・毛包虫症ともいう）のワンちゃんですが、加齢も含め免疫力が低下すると発症しやすくなります。
動物たち、ワンちゃんネコちゃんたちは、野生の血が残っていることもあって、しっかり養生や治療・サポートに取り組めば、症状の改善も早いです。レンチンコップシリーズ動物用補完食、犬猫用栄養補助食品は、そんな時、とても頼りになります。
※このような症状があれば、まずは信頼できる獣医師の先生にご相談ください。
※レンチンコップ
動物用補完食 、
犬猫用栄養補助食品 は、
社団法人：動物補完代替医療協会（SCAMA）の推奨品です
ヒト用と同じく重視しているのは「確かな実証力と安全性」。家族の一員ともいえる動物たちのために、なにかお役に立てれば幸いです。
お試しいただくと最初は驚かれるかもしれないし、もたらされる現象が信じられないかもしれません。しかし、誠実に、納得いくまで、喜びや満足を育むことができれば、
使ってよかった、与えてよかった、それが"あたりまえ"といわれる日が必ずやってくると信じています。
これからもさらに感動をお届けできますように、丁寧な歩みを心がけてまいります。
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